POINT

  • 先生同士で共通理解を持つことで、探究学習への抵抗感が減った
  • 最もつまずきやすい課題設定(問いを立てる)までのノウハウを掲載
  • 生徒の進路選択の意識を高めるきっかけづくりに

先生方より『探究活動の進め方』を活用したご感想を伺いました。

茨城県
公立高校

「総合的な探究の時間」の位置づけや進め方について、指導担当者の中での共通理解がなかったため、指導が手探りでした。誰が担当になっても指導ができるように、テキストの導入を決めました。テキストに従って活動できるようになったため、一定の型ができてきて、教員の抵抗感は減ったように感じます。

宮崎
私立高校

動画もあり、例題に沿って進んでいくので、型を理解するのに非常にやりやすいと感じました。
課題設定についてノウハウが丁寧に説明されており、あとは生徒が慣れるだけでよさそうです。時間ごとにやる事が明確なので教員側も進めやすかったです。

山形県
私立高校

「探究活動」の目的や具体的な取り組みについて生徒にどう伝えていくべきか、という問題を解決する足掛かりとして導入しました。教員側は具体的なイメージを持って生徒に説明し、進めることができたようです。生徒側もスムーズに取り組み始めることができました。

兵庫県
公立高校

総合的な探究の時間が本格的に始まるにあたり、学校独自のプランを一から練るのは負担しかない、という思いでした。
探究活動の進め方』は、書籍だけでなくワークや動画もあるので、全教職員が探究について共有できるバイブルとなりました。今後は各教科でも探究活動を導入したいと意気込んでいます。

愛媛県
私立高校

高校生へ探究の概念や手法を正確かつ能率的に伝えることに課題を感じていました。
『探究活動の進め方』は生徒にとって理解しやすい内容だと思います。主体性やプレゼンテーション能力の向上が期待できることが分かりました。逆に、どの生徒が苦手なのかも把握できました。

※マイナビサービス満足度調査(回答期間:2022/7/22~2022/8/5、n=135)より一部回答を抜粋


探究活動の基礎からイメージしづらい部分までサポート

2022年度から始まる「総合的な探究の時間」、先生方も高校生も手探りで進めています。「課題の設定」をどのように指導すべきか難しく感じるなどお悩みの声が寄せられています。
本書には、探究のサイクルをステップごとに細かく解説し、生徒がつまずきやすい部分や指導が難しい部分をカバーできるよう具体例やヒントを散りばめました。学校ごとでそれぞれ計画された探究学習にも合わせやすい総合参考書です。


探究活動の進め方

探究のサイクル、問いの立て方、情報収集や資料作成を具体例から学ぶ探究の総合参考書

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