POINT
- 小論文の基本的な書き方がわかる指導書・参考書として活用しやすい
- テキストを活用して指導経験の有無に関わらず標準化した授業を進められる
- 2023年3月フルリニューアル予定、意見のつくり方を学ぶ書籍へ
先生方より『小論文の書き方』を活用したご感想を伺いました。
小論文の書き方の指導について、まとまっている冊子があった方が良いと感じたので導入しました。
今までおこなっていた小論文指導より、取り組みやすく、生徒の理解度が高いように感じます。
総合型選抜・学校推薦型選抜等の課題で出される小論文をほぼ0から指導することになる「教員の負担軽減」と、今後社会人として活躍するうえで必要となる「文章記述の基礎の習得」ができていないという問題を抱えていました。
この書籍は、小論文の指導書・参考書として内容や構成が適切だと感じます。
生徒は小論文や意見文などの記述を求められた際に、学習した内容を活かしていました。
小論文のテキストがなかったので導入しました。
導入したことにより、教員の指導方針を統一して授業等で活用できたり、生徒がテキストを参考に文章を書けるようになったりしました。
書籍は読みやすく、添削は非常に丁寧なため、基本的な書き方やタイプ別の取り組みを指導することができました。
この書籍を通じて、生徒も教員も日頃から社会問題へ関心を持つことの重要性を感じました。また、知識をもとにしたうえで「自分の意見」を論理的に説明できるようになるべきだと痛感しています。
生徒にとって分かりやすく、指導事後や長期休暇中に自分で学習できる教材・コンテンツが必要でした。
書き方の型や自分の意見を明確にすることの大切さを理解できただけでなく、志望校の入試形式について興味を持つようになり、具体的な進路選択に向けての行動をする生徒が増えました。
小論文の指導は国語科教員の負担が大きかったり、担任による指導のばらつきがあったりしました。
テキスト導入後は各クラスが同じ進度で進められました。
※マイナビサービス満足度調査(回答期間:2022/7/22~2022/8/5、n=135)より一部回答を抜粋
小論文を通じて意見のつくり方を理解する
小論文は、原稿用紙の使い方や文章を書くときの基本的なルールの習得がとても大切です。
そして小論文の内容を深めるためには出題されたテーマについて、自分なりの意見を考え、文章にして表現することが重要です。
本書は、2023年3月にフルリニューアルします。
小論文を書くベースとなる「意見のつくり方」を学ぶことで自分や相手の考えを言語化するための基礎を固めることができる内容です。
意見をつくり、言語化するという社会に出たときも必要になる力を育みます。
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